本日は昨夜の暴風雨の余波が残った一日となりました。
朝からは雨は残っていませんでしたが、風は時折強く吹く感じ。
そのお陰で馬場はすっかり水溜りもなくなっていました。
まあ昨日しっかりと運動したので今日は事務仕事の予定でした。
このTOPの写真は以前見本として買ったスワロフスキーの頭絡です。
キッラキラで可愛くて気に行っているのですが、いざ使ってやろうと思ったけどサイズが小さい…。
今のクラブ馬達みんな顔でかいんだよなぁ…。
なので新たに海外から輸入しています。
毎度おなじみのイギリスから来ている最中です。
追跡してみると今日くらいにイギリスを飛び立つ感じでしょうか…。
週末に間に合いそうにないですね。残念です。

さて今日はそんなにネタが無いなぁと困って過去のネタを探ると
千葉の乗馬クラブに行ったときに、乗りにくくて困っている鞍を手入れして乗りやすく調整した時の記録がありました。
そう思って馬具ネタに走ってみようかと思ったわけです。
Before

After

これはドイツブランドのパッシェの鞍です。
パッシェの鞍は手入れ次第で乗り心地が全然変わってきます。
色合いも茶色になるくらいでしたが、色味も大分回復しています。
写真ではわからない部分を弄っているので見た目ではわかりませんが、乗り心地は雲泥の差になっています。
しかし、巷で出回っている鞍のお手入れ方法はほとんど間違っていて鞍の寿命を大幅に縮めます。
それは革の質と状態に合わせてオイルの種類、量、入れ方で変わるからです。
特に硬い革ですが私は得意中の得意で、ほぼダメな革でも再生させます。
なので手入れ次第で革はずいぶんと状態が変わります。
ここで方法は書くつもりはないですが、この鞍を手入れしてから良く依頼されるようになりまして
手入れついでにクラブ回りをしていました。
そこからあらゆるヒントを頂いて、エルシー乗馬クラブのレッスンの原点を見付けることができました。
と、まあ大分過去の写真なので長くなる為に、これ以降の話はクラブで聞いて頂けたらと思います。
人によっては耳にタコが出来るくらいには聞いているかもしれませんが。笑